実は知らない方も多いのですが、、、。
「BBクリーム」
韓国が発祥だと思っている方ほとんどだと思います。
本来は「グリーンピール」の施術中のお手入れや、剥離がはじまったベビースキンの保護のために、1968年にドイツのシュラメック社が開発した鎮静を目的とした美容保護クリームが元祖です。
グリーンピールの施術後の赤みの出た肌色をカバーし鎮静してくれます。
そんなドイツ発のBBクリームが韓国でブームになったのはいったいなぜなのでしょうか?
「韓国からドイツにエステ修業のために派遣された看護師が、シュラメック社のBBに目をつけ、1983年から正式に輸入し始めたと言われています。
韓国は世界中に美容ネットワークがあり、海外の美容を取り入れるのが上手。」
(韓国ジャーナリスト・上田祥子さん)
その驚きの効果に、多くの韓国の化粧品会社がこのクリームを真似て作った化粧下地クリームが日本でも有名になりました。
BBって、そもそもどういう意味か?
ブレミッシュ バルム
Blemish(傷)Balm(軟膏)
頭文字でBBです。
グリーンピール(シュラメック社)の
Blemish(傷)Balm(軟膏)は
ファンデーションがメインではなく、
あくまで鎮静効果のある軟膏です。
今はCCクリームなんて出てますが、なんの略なのでしょうか~
次世代BB的な感じでCCなのか、、、。
通称BBは、このBlemish(傷) Balm(軟膏)
頭文字から、BBと呼ばれるようになったんですよ~。
これは知らない方が多いと思います。
こちらのBBクリームには、
●カミツレ
●カンゾウ根エキス
●アラントイン
●にんじん油 など
天然由来の成分がたくさん入っています。
SPFは入っていませんが、軽い紫外線散乱剤が入っています。
カテゴリーは"保湿クリーム"です。
よくお客様でも勘違いされている方が多いのですが
韓国や、日本のメーカーのBBクリームはほとんどが
完全ファンデーションです。
中には、かなりカバー力があるものもあります。
落とさないで寝てもよいと勘違い、クリームだと勘違いしている方が多いようです。
保湿効果がある、SPFが入っている、ファンデーションの色素が入っている
これは1本で全て、役目を果たすファンデーションですよね。
ですのでカテゴリー的にはファンデーションです。
BBクリームだから、ノーファンデションなの
という方、ちょっとちがうカモしれません。
一方・・・
元祖BBクリームといわれる
ドイツのシュラメック社の元祖BBクリームといわれる
ブレミッシュ・バルム
1968年に開発されたままではなく、年々改良されてよくなりリニューアルしています。
色も何種類かあります。こちらは普通色のクラッシック
肌が白い方にはこちらのライトがおすすめ!
グリーンピールの期間中は、
沈静させるためや、保湿させるために
軟膏として、このBBクリームを塗り、鎮静&保湿クリームなので夜寝る時も塗って寝ます。
もちろん寝る前に塗り替えます。
一日肌に付けて過ごしたまま寝てはいけません。
皮脂や雑菌、ほこりなどがお肌についています。
グリーンピールを受けていない方も
これを日中使うようになって乾燥がよくなった、
1日中お肌が潤っている
などファンデ代わりに使っている方も多いです。
ちなみに写真の私は(左)グリーンピールソフトワンデイ4日目で、ブレミッシュバルムのみです。
ワンデイコース4日目はファンデ塗ってもいいのですが、ブレミッシュ塗っておいた方がグリーンピールの効果が上がるのでつけてます。
色はライト。
ただ難点は、ファンデーションのように肌にピッタリ密着して崩れない、とか、
見た目をキレイに魅せるために作られたものではなく
保湿クリームのカテゴリーで完全作られているので、
すぐ取れます。。。
少し顔に触れるだけで取れて