寒さがさらに増して冬が近づいてきた感じがしますね⛄
体が冷えてなかなか寝付けない、、、
朝布団から出るのが辛い、、、
こんな悩みが出てきているのではないでしょうか!?
冬は睡眠環境や体温調節を整えるのが難しく、良い睡眠をとりづらい季節になります。
そんな寒い時期の睡眠の質を上げるためのポイントを紹介!
1.入浴習慣をつける
快眠に重要なのは深部体温です。
脳、内臓も含めた体温である深部体温が下がることで、人は眠気が高まり自然な眠りへと繋がります。
深部体温を下げるには一度深部体温を上げるのがポイントです!
お風呂にゆっくりと浸かって体の芯から温めることで、下がる体温の幅もできるのでより入眠しやすくなります。
夏よりもお風呂の温度を少し上げて38℃~40℃のお湯で15分以上入りましょう🛁
2.乾燥対策
就寝時は日中よりも湿度に気をつけましょう。
寝ている間は鼻やのどの粘膜が分泌されにくく、湿度が低く乾燥していると防御力が低下し鼻やのどが詰まってしまいます。
就寝時の適切な湿度は50%前後。
加湿器を炊いたり、のどの保湿には寝る前にお水を飲んで潤しましょう。
3.寝るときは靴下を履かない
冬は足が冷えるので靴下を履いて寝るという方も多いのではないでしょうか?
冷え対策にになると考えられますが、実は間違いです!!
深部体温を下げるには手足の毛細血管からの放熱が必要です。
靴下を履いてしまっては、手足から熱が逃げず、いつまでも眠気が高まりにくくなります。
ベッドや布団に入る前に脱いでおきましょう🧦
足元の冷えが気になる方はレッグウォーマーがおすすめです!
4.電気毛布は付けっぱなしにしない
電気毛布は一晩中つけておくのはやめましょう。
布団の中が必要以上に暑くなることで深部体温の放熱が妨げられ、睡眠の質が下がってしまいます。
就寝前に布団を温めるために使用し、寝る前に切るか、タイマーにして長時間付けっぱなしにならないようにしましょう。
5.寝具の素材を冬用に入れ替える
質の良い睡眠には季節に合わせた素材の寝具を選ぶことが大切です。
気温の下がる秋冬は保温性や断熱性の高い冬用素材の寝具にしましょう。
6.パジャマは綿かシルク
夜寝るときにフリースやジャージを着る方もいますよね。
寝ている間はコップ1杯分の汗をかくため、化学繊維の衣類は保温力があっても吸湿性が悪いので布団の中は高湿度に。
綿やシルクは肌触りがよく、天然繊維で作られていて吸湿性もあるのでパジャマには最適ですよ。
▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢ ▢
睡眠の質を高めることで疲れがしっかりととれ、日中の集中力がアップするなどのメリットがあります。
冬の快眠のコツを実践して質の良い睡眠をとりましょう🌛